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ホームスティール

 今月は、ウオッカがドバイの本番を回避したり、高松宮記念に出走予定だったセイクリッド・キングダムが出走を辞退したりと、随分、肩透かしを食らった感がある。それは、“大井競馬場”をやるというので楽しみにしていた『みなさんのおかげです』もそうで、板東英二が出てきた後、大井競馬場をやると思いきや、苗場スキー場をやって番組は終了。ただ、こっちの方は、バナナマン(旧ソ連顔の方)がメチャクチャおもしろかったので、まぁ良しとしよう。

 それにしても、『私をスキーに連れてって』かぁ。もうスキー場に足を運ばなくなって、だいぶ経つけれど、これを観ると、いつもスキー場に行きたくなるのは自分だけだろうか?ボクは、この映画や『就職戦線異状なし』といった、フジテレビが手掛けた映画というのが割に好きで、今でも、この時期になると観るといった具合。思春期の頃によく観たというのもあるのだろう。今も思春期かどうかはさておき(笑)、将来の夢が“大手企業に就職”といった、夢のない(?)中学生だったのも、こんな映画が影響しているのかもしれない、なんて。

 『就職戦線異状なし』という映画には、主人公と親友の2人が、誰もいない夜の野球場で野球をするシーンがあるけれど、これはジョディ・フォスターの出ている『君がいた夏』という映画からきてるんじゃないかな。『
ロッキー』と同様、フィラデルフィアを舞台にしたこの作品は(注1)、内容はもとよりサントラも最高で、もう何回観たか分からない。ところで、もし、自分がいま何をやりたいか分からないという人がいたら、この映画を観るといいかもしれない。この映画の原題は“STEALING HOME”(ホームスティール)だけれど、HOME(本塁)とは、小さい頃の自分ということなのだから…

 ~解説~
本塁  少年時代
 ↓
 1塁  高校生(ホームスティールの場面)
 ↓
 2塁  フィリーズ入団
 ↓
 3塁  今の自分
  ↓ ●ホームスティール (1塁と同じ場面)
本塁  また本塁から1塁へ
                   ⇩
やりたいことは、未来ではなく、すでに自分のなかにあるんだとか…
    (2010.03.16)



 注1・・・『ロッキー』がフィラデルフィアというのは、さして目新しい知識ではありませんが、ハリウッド映画には“フィラデルフィア”を題材にしたものが結構あるので(例えば『フィラデルフィア物語』etc..)、これがどういった意味を持っているのか?それが今取り組んでいる研究課題なわけです。


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プレイボーイ

 プロ野球批評で数多の名言を残した草野進さんが、かつて「この目でランニング・ホーマーとホームスチールを見るのがプロ野球ファンの夢」という事を仰ってましたが、やっぱりそうですよね、草野さん!


by プレイボーイ (2015-04-29 14:53) 

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